FC2ブログ
旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2006.06.08
 巻頭言☆場所愛が響き合うとき
06.jpg

「トポフィリアという言葉を想う。場所への愛・場所愛(topos・場所+philia・愛)という意味である。ガストン・バシュラールの『空間の詩学』にあった。場所には、自然のはたらきと人間のはらたき、つまり文化が相互に作用し合って生まれてくる温もりが生まれる。その温もりのある場所の全体の雰囲気こそ景観と呼ぶ。それは自然と人間の共存の証というべきものである。人間が場所を愛することがあって、はじめて現出するのが景観なのであろう。それすば、殺風景や醜い景観、荒涼たる景観、無味乾燥平板な景観などなど、景観ではないというべきであろう」(平良敬一巻頭言抄)


神楽坂建築塾/塾生通信☆2006
shigoin.jpg
(上棟中の四合院/北京)

01●平良塾長とゆく北京・山西省を訪ねる旅2006春
神楽坂建築塾番外編が今秋10月15日から22日の期間実施される運びになりました。北京から四合院のルーツ、山西省古都平遥を訪ねる予定です。開発ラッシュで失われつつある町並み、消えてゆく風景、変わる北京、いま実際に体感しておく必要があるでしょう。現地では平良塾長の含蓄のある講話があります。さらに今年も大橋富夫氏が参加されます。さぞかし楽しい旅となるでしょう。みなさんぜひ参加してください。詳細は事務局、小林聡浩まで。
02●6月の懇親会(講座修了後)は、予定を変更して二本立てとなりました。乞うご期待!
・三浦正博のモロッコ/9:15~
・鈴木喜一のサハリン/9:35~
03●「モダニズム建築」出版記念講演会
ピーター・ブランデル-ジョーンズ著/中村敏男/訳
テーマ:本書の訳者、中村敏男氏と平良敬一氏による「モダニズム建築」検証
・講演:中村敏男×平良敬一/鈴木喜一(進行)
・日時:2006年7月22日(土)15時~17時
・会場:東京神楽坂アユミギャラリー
・会費:6000円(懇親会会費+本代4410円含む)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック