
瀬野高秀さんから絵はがきが届いた。なかなかいい文面なので紹介してしまおう。瀬野さん、公表に不具合がありましたら、言ってくださいね。といってもこのブログを見ていないかも。
鈴木喜一様
フランスに行った時の僕の定番メニューはバゲット、ワイン、オイルサーディンのカンヅメでした。パンとオイルサーディン又はチーズだけでワイン一本飲めます。今日行こうと思っていたのですが仕事が遅くなりやめました。鈴木喜一賞ありがとうございます。おかげで五千円の元がとれました。日曜日は行くかもしれません。寒いので風邪などに気をつけて。
12/13 瀬野高秀
フランスの安宿か公園でワイン一本開けている瀬野君を想像してしまう絵と文。12月13日は「フランスパンのある風景」を教室で描く日だったので、彼は来るつもりだったらしいことがわかる。鈴木喜一賞というのは早稲田SHGで先日行われた「東京の近代建築公募展」の賞のこと。賞品は僕の画集(5000円)だったので、確かに元が取れたことになる。そして一昨日のポカポカ日和の日曜日、彼はふらっと熱海湯にあらわれて、仲間におせんべいを一枚ずつ配っていて僕もいただいた。その後、彼の足取りは何処に。いったい神楽坂界隈のどこを描いたのだろう。
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