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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2012.11.10
 モダニズムの多様な貌(かお)
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神楽坂建築塾
2012年12月8日【土】坐学
保坂陽一郎(建築家・武蔵野美術大学名誉教授)
藤原 成曉(建築家・ものつくり大学教授)
青山 恭之(建築家・埼玉大学非常勤講師)
佐奈 芳勇(建築家)◎進行

「モダニズムの多様な貌(かお)」
ーーーヴァナキュラーとの関わり

12月の建築塾の坐学は、「モダニズムの多様な貌(かお)」と題して、四人の講師にお話をうかがいます。
今期の建築塾の通奏テーマ、ヴァナキュラリズムの大元であるヴァナキュラーに対して、モダニズムの空気をいっぱいに吸って活動を続けてきた講師陣がどのような展開でこの講座を進めるのか、個人的にも興味がつきない。
聞くところによると、保坂陽一郎氏は大学卒業後(或は、在学中か?)に多大な影響を受けた丹下健三と白井晟一あたりの話から導入するらしいが、モダニズムからヴァナキュラーにどうつなげてくるのか。
藤原成曉氏は、モダニズムの元祖とも呼ばれているコルビュジェの中に潜むヴァナキュラー的な要素の話にも触れてくる。また長年勤めていた鬼頭梓建築設計事務所時代の貴重な話も聞けるという。
論客の青山恭之氏は、どこからこのテーマに切り込んでくるのか余談を許さない。たぶん建築的日常をベースに組み立ててくるのだろう。それともアジアの旅の話からか?
進行役の佐奈芳勇氏は「そもそもヴァナキュラーの対立軸はモダニズムではないのでは?という観点もある」とも言っている。
僕自身、昭和40年代の高度成長期に建築的な下地をつくってきたのだが、それは紛れもなくモダニズム(或は近代合理主義建築)の方向性だった。大学教育もそれに沿ったものが多かったが、かすかに、デザインサーベイというヴァナキュラー派に通じる好ましい動きが出てきたのが確か、昭和45年頃ではなかったかと記憶している。
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