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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2012.07.23
 永田昌民の設計作法
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下里の家/設計・永田昌民

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とある仕事場/エスキス・鈴木喜一

20120804
神楽坂建築塾の夏☆永田昌民の設計作法
・エスキスの極意
・現場主義
・図面は手で描くもの
聞き手●鈴木喜一・岸成行

20120805  本講座は神楽坂写真塾の塾生も参加可能です。
☆建築と写真
永田昌民×大橋富夫
聞き手●鈴木喜一・北田英治

永田昌民
営みの輪郭

ぼくにとって「いえ」に対する原風景は、
おぼろげで断片的ではあるがいつも具体的である。
やけに広い玄関、
その横にある疑似西洋の応接間、
チャブ台のある茶の間、
そして暖かい電灯の下での団欒、
茶の間に続く広いが少し暗い台所、
低い流し、カマド、
柱にはってあるへっついの神様のお札、
入ることを禁じられていた客間、
陽なたぼっこのできる縁側、
お化けが出そうで夜中の用足しを我慢した離れた便所、
木の香りがプンプンする風呂・・・・。
合理的でもないし、近代的でないかもしれないが、
「いえ」そのものを五感で感じとれる。
何となく素朴で、おおらかであたたかい。
そこには家族がいる。団欒がある。
住むという実感がある。
細やかな生活の襞がある。
そして綿々として続いてきた生の証がある。
そこには目に見えない何らかの力が働いている。
それは「いえ」の神様ともいうべき
「いえ」のスピリットがそこに住んでいるからであろう。
単なる憧れかもしれないし、
感傷なのかもしれない。  
でもこんな原風景を大事にしたいと思う。

                     

コメント
この記事へのコメント
お世話になっております。参加したいと思います。
2012/07/24(火) 16:04:00 | URL | oda #-[ 編集]
参加の方向でよろしくお願いします。
2012/07/24(火) 23:23:48 | URL | 有地 #-[ 編集]
写真塾の前田です。参加させてください。よろしくお願いいたします。
2012/07/27(金) 11:32:33 | URL | 前田 #-[ 編集]
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