
岡田巧さん、春恵さん、本日は美味しい千屋牛をありがとうございました。
岡山中畦の家
2009年8月末、岡山市南区中畦に住むOTさんからお電話をいただいた。
「築35年の家をいろうてもろうて……」ということだった。OTさんにはこの10年間、私が講師を務める岡山旅大学を全面的にサポートしていただいている。その関係で、年に一度、旅大学の講座が終わると、楽しい歓談をしていた。
ところで、いろう、とは岡山弁で「触れる、触る、いじる」。つまり家を直す、改修するということである。奥さんのOHさんの弁によれば、「いろいめちゃにしてもろうて」となるが、勝手に翻訳すれば、「センセイの好きなように改修してもらって」、これから家族や仲間たちと集う楽しい家にしたいということが込められていた。

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