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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2012.05.13
 神楽坂建築塾FW☆20120513
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アユミギャラリー中庭スタート。
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横寺の家でランチ。

【渡邉義孝講師のまとめ★20120513】
平野
十年前と比べて変わった。空が小さくなった。アインスタワーはまだ囲いがあったはず。歩くたびに新しい発見がある。神楽坂が持つポテンシャルの高さを実感。
三浦
ずっと神楽坂建築塾に通っているが、今日はじめて目にする風景もあった。登録文化財、50年残れてはじめて設計した甲斐があるのかなと感じた。
田中
施工屋だが、いいものを建てるためには教養が必用と痛感。建築の教養を身に付けるためにどうすか。こういうフィールドワークの機会を積み重ねていくしかないのではないか。
小林
永いこと通っているが、第1回が神楽坂のまちあるきであることが「一年のはじまり、いよいよ」という思いと、何を学べるかを考えるきっかけ。知らないところも多かった、楽しかった。
梶原
7年目。最初はわからなかった語句もようやくわかるようになってきた。目の行き場がわかるようになってきた。建物も、花の置場と同じように、周囲の建物によって見栄えがかわってくる。登録文化財になったのだから、その周囲もきれいにするということを地域の人も意識するようになるといい町になる。
小平
通りの裏と表の話にハッとした。私は、新しいものを作る仕事をしているが、ファサードが出来たら当然、裏通りが出来る。でも、そこにはもともと「ここを表として生活してきた人」いたはず。その視点に気づけたのは収穫だった。
佐藤
古い建物に興味があり、残していきたいと思っている。『古民家スタイル』を見て神楽坂建築塾を知った。ヨーロッパの人は古い建物に愛着を持って使っている。日本にもこんなにいい建物があるのになぜ使い続けないのだろう、と憤りを感じていた。これからも一緒に学んでいきたい。
鈴木恒平
神楽坂のフィールドワークで、渡邉の回は初めて。神楽坂の面白さを更に感じられた。フィールドワークがたくさんあるのが楽しみ。

設計の時には正面のことばかり考えてしまい、動線処理をしたらあまり配慮しない自分。でもそこに生活する人に目をやることが少なかった。説明も楽しくて参加してよかった。
豊田
フィールドワーク大好きで楽しみだった。路地を曲がるたびにわーっというワクワク感に満ちていた。建物の裏と表があることびっくり。新しい発見だった。
時森
久しぶりに神楽坂に来た。99年スタートした神楽坂建築塾。いまでは伊東豊雄も建築塾しているが、神楽坂建築塾の良さは建築専門家だけでなくさまざまな市民が参加しているのが良さ。一般の人の、建築を見る教養を高めていかないと、まちはよくならない。多くある建築塾の中でも、ふつうの人と学べるのはここだけではないか。それができるのは、アユミギャラリーと鈴木家と鈴木先生がいるからだろう。
河原
路地から通りに抜けられることを知り楽しかった。
鈴木惇子
オランダに留学している娘とともに東京駅に行ったが、「これ、おかしいよね」と言う。「向こうだったら、この建物のまわりも、ちゃんと直して美しくするでしょ」と。梶原さんの言う、周囲への気配り、周囲の態度という点で、日本はまだまだだと感じた。
大川
このあたりはけっこう歩いていたが、今日は初めての場所が多く感動した。まだまだ見るところ、行くべきところはある!
伊藤
散歩やまちあるきが好きで独りで歩くが、独りでは気づかない建築的なポイントを知ることが出来て楽しかった。ディテールだけでなく、そこで生活している人がいての建築だということも学んだ。
竹田
古い器具など集めているが、ただのフェチに終わらず、そこから発展する道があることを知った。手持ちのモノたちも喜ぶだろう。初めての道なのに暖かさを感じ、来て良かった、と感じた。

赤城神社の裏で、縄文時代の名残での岬の地に神社がある。太古からの歴史が重なり、いまもちゃんと住んでいる人もいる、一方で観光地化していく。それでもそこには生活が続く。そんな暮らしの風景を見ることがヒントになる。昨日の授業があり、今日があり、、、

より深く神楽坂に関われた。まちの変化も楽しめるようになりたいと思う。
平野
登録文化財と言うキーワードを軸にしたFWでしたので、ただ旧い建物が残っていると言うのではなくこれらが残ってきた意味、そしてこれからどうなって行くのか?と言うことを考えさせられました。何よりも住人が続けることも辞めることも自由に選択できる制度と言う点、強みでもあり弱みでもあると言う事、そして守ろうとする意識以上に開発の力にさらされている神楽坂。簡単には解決できない問題ですが、文化財制度が歯止めの一石を投じられることに大きな意味があると感じました。反省会でも意見がでましたが、ヨーロッパの旧いモノほど価値がある文化、これと日本のギャップを考え行動して行くことが解決法のひとつなんだろうなとは思います。

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