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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2012.02.05
 居坐機
201202052.jpg
居坐機(いざりばた)の娘

◎居坐機
最も古くから使われていた手織機で、床に座り、機に張る経糸(たていと)を織り手の腰当てに結び、腰の屈伸で糸の張り具合を調節しながら織る。時間は掛かるが暖かみのあるものが出来上がる。このスケッチは、とある農家の中庭で、樹木に結びつけてカラフルな織物を制作中の村の娘を描いたもの。

シャングリラへの旅
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