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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2011.09.01
 早稲田奉仕園収蔵作品展、始まる
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田中忠雄(1903年~1995年)

早稲田スコットホールギャラリー

●田中忠雄の洋画について
元岸和田藩士の家に生まれ、父は牧師だった。その父の影響を受けて、占領下の日本を古代ローマ帝国に占領されたエルサレムに重ね合わせ、現代社会が抱える諸問題を見い出し、キリスト教美術の発展に多大なる功績を残した。行動美術協会創立会員、武蔵野美術大学教授等を歴任。聖書の主題にテーマを求めた作品を描き、戦後の具象絵画の世界に独特な存在感を示した。

●略歴
田中忠雄は1903年、北海道札幌市に牧師の息子として生まれた。11歳の時、神戸に移住し、神戸第二中学校(現兵庫高校)在学中に小磯良平と出会い、絵を始めた。当時、神戸の原田の森の関西学院の建物等をよく描いていたといわれる。京都高等工芸学校卒業後、上京し、前田寛治写実研究所に学び、1930年、二科展等に出品。1930~32年、渡仏。1945年、行動美術協会創立会員として作品を発表。1969-74年、武蔵野美術大学教授。聖書の主題にテーマを求め作品を数多く生み出している。1995年没。
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