FC2ブログ
旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2006.03.12
 青柳龍太の、忘れられた場所を思う6
20060311235503


鈴木喜一様へ。

今日は、神楽坂をうろうろうろうろ歩き回ってみました。
今まで、神楽坂に行くときはギャラリーに居なければいけなかったので、それほど探検出来ていなかったので。聞いてはいましたが、実感がなかった裏道、小道、幼い頃、祖母に頼んで連れて行ってもらった京都の木屋町を思い出しました。古い家も結構残っているんですね。この先はもう行き止まりだろうという道にも細い道が続いていたりして、楽しかったです。
文化と生活がきちんと息づいている街だと思いました。
谷中とも、浅草とも違う、なんでしょうか、不思議な感じがしました。
個展中はそれほど気がつきませんでしたが、外人さんが多いんですね。
街の人通りも。
静かな賑わい。
生活の賑わい。
うっかり一水寮も発見。
秀逸!
いったい中はどうなっているんだろうか?
トタンの錆び具合、
色のグラデーションが美しかったです。
枯れたススキも。
窓の木枠も。

忘れられた場所を思う。
ちょっと違いますが、最近ニュースで見るから、また個人的にずっと気になっているから。
2004年にイラクで殺害された香田証生さんのことをよく考えます。
ずっと泣きながら解放して欲しいと訴えていたとか。自分に何が出来るんだろう?何をすべきなんだろう?現実を見て、体験して、自分が何をすべきなのか考えたいと思って現地に赴いたそうで。あの時、ふっと、気が変わって、彼らが香田さんを逃がしていたら、彼はまだ生きている。それはそれほど困難な事ではないと思うのですが、実際はそうではなく。その違いが僕にはわからない。ふとした事。イスラムの人々はそれほどまでに社会的に経済的に追い込まれているのだろうか。仕方が無い事なのか。僕にはわからない。

自爆テロをおこしたり、殺したり、そうまでしなければならない現実を背負ってしまった人たちの人生は僕にはわかりようもない。でもきっと彼らも幸福ではないと思う。狂気だと思います。でもそうならざるえをえない現実があったのでしょうか。なぜそうなってしまったのでしょうか?コーランを読んでみたいなと最近思いました。鈴木さんは読んだ事がありますか?いったいどんな教え、哲学なんだろう?そんなことを考えた散歩の一日でした。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック