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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2010.12.14
 巴底村より
20101214-3.jpg

ごぶさたしています。僕は元気で旅しています。みなさんの想像通り、チベットの巴底村に長居をしています。よくわかりましたね。あれからたくさんの出会いがありました。自然・人・動物・病気・食物・言語ほか。
故郷のようになってしまった甲居村や布科村も訪ねています。どの村でも共通するのは人の笑顔が素敵なこと。目があうとニコっと笑ってくれるから、つられて僕も笑う。何の違和感も無くコミュニケーションがとれるから、とても居心地が良く、その土地に対する興味もどんどん湧いてくる。
夜になると村の人が集まってきて宴が催されることが多いです。食べて、飲んで、歌って、踊って、結構長い時間騒ぎます。朝になると何ごともなかったかのように静かな村になる。でも、牛と豚と羊とヤギと鳥たちが夜のおかえしに鳴いています。
天気は高地ということもあり、刻々と表情を変え、昼過ぎくらいからよく雨が降ってきます。寒かったり、暑かったり。風景が綺麗で、建物の一つ一つがかわいらしく、その集落が美しく、植物も動物も生き生きしていて、それはなぜなのだろうと考えると、暮らしている人が素敵だから全てそうなるんだなと思いました。彼らは自然と一体化しているとも思いました。チベットの宗教というのはつまるところ、自然と融合すること、と聞きました。

来年は建築塾第13期だね。僕も参加するからさ。よろしく。旅と建築、そして家を住み継いでゆくこと、大切なキイーワードがつまっているね。
コメント
この記事へのコメント
伊那の暮らしを紡ぐ
鈴木悠さま

チベットの巴底村からのお便り、拝見しました。自然と一体化した素敵な人たちの住む村…良いですねー。
村の様子を思い浮かべ、心が満たされました。
来年は神楽坂建築塾にも参加されるとか。永遠の命のなかで自由自在に生きていらっしゃるのですね、きっと。
今年生まれたちいさな悠君に出会うことがあったら、遊んであげてくださいね。
私も、巴底村のような暮らしに一歩でも近づきたくて、伊那の暮らしを紡いでいます。
来年は新しいことに一つ取り組もうと、決心をかためたところです。やり続けることが出来て、納得できるものがまとまったら、見て下さい。
伊那の美しい自然と暮らしの楽しみを、またお便りします。そちらからのお便りもまた、楽しみにしています。

                
2010/12/15(水) 18:27:31 | URL | 竹内恵子 #-[ 編集]
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