旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
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2006.01.15
 小林聡浩☆ラオス・タイからの帰還
20060115165411
スタッフの小林聡浩君が先週の金曜日の夜帰国した。
そして、いま(日曜夕刻)ひょっこりアトリエにやってきた。出張帰りの僕とは新年初対面。とーぜん旅の話となった。

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LUANG NAM THA /LAOS 小林聡浩画

小林君の「旅の奇跡」談話

AK「先生がよく言っているように、旅では無数の偶然が重なりますね。その偶然が重なりに重なって、奇跡が起きました」
KS「おもしろそうだね。どんな奇跡?」

旅の奇跡1●少数民族に日本語教室を依頼されちゃいました
AK「ラオス北部の田舎町ルアンナムターで、初の奇跡が起きました。タイ・ルー族という少数民族に日本語を教えました」
KS「へえー、いきなり行って日本語教師? すごいね」
AK「すごいんですよ」
KS「懐かしいなあ、僕も1995年だったかな、ルアンナムターに行ったことがあってのんびりしてたけれど、日本語の教師まではやらなかったよ」
AK「お礼にご飯をごちそうになりました。もち米、キャベツ、辛さの違う3種類のソース、にがさの違う2種類の葉っぱ。ベジタブル料理を堪能しました」
KS「いい交流をしたね。少数民族の人たちは喜んだだろうね」
AK「そりゃあ、もう、目を輝やかせて勉強していました」
THAI.jpg

旅の奇跡2●まさかの出会い
YAGUCHI.jpg

タイ北部最大の都市チェンマイで、この旅最大の奇跡が起きる。今、日本で一緒に仕事をしているけんちく工房邑の矢口道大さんに偶然出会うのである。日本を離れて11日目。日本人に会うことはないから、当然日本語も使わない。孤独に心を傷めているときに、風に吹かれたように矢口さんがバイクに乗って現れる。頭が真っ白になって、言葉が出てこない。
矢口さんに今まで描いたスケッチを見せると、感心した様子で、「僕も美術塾に入ろうかな」と言ってくれる。
そんなたわいもない会話がたまらなく嬉しい。毎日ラーメンしか食べてない僕に、矢口さんが夕食をごちそうしてくれる。ナイトマーケットのにぎやかな場所、楽しい会話、豪勢な料理。涙が溢れる程嬉しい一夜だった。(AK)

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Chiang Mai/THAILAND 小林聡浩画

旅の奇跡3●サンクチュアリ・オブ・トゥルース

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タイ人アーティストと友達になっちゃった
タイ南国のリゾート街パタヤーで、この旅最後の奇跡が起きる。タイ人のアーティストが僕のファンになるのである。アジアのサグラダ・ファミリアと言われるサンクチュアリ・オブ・トゥルースだけを見るために
パタヤーに行く。早速スケッチをしていると、隣の青年が僕のスケッチにグッドマークを繰り返す。
他のスケッチも見せてくれとのジェスチャー。旅で描きためた1十数枚のスケッチを見せる。またまたグッドマークを繰り返す。
彼はいきなり走ってどこかへ消え去った、と思っていると、自分のスケッチブックを持って息を切らせて再び現れた。すばらしいペン画が描かれている。彼は、サンクチュアリ・オブ・トゥルースの彫刻のデザインと実際の木彫りを担当するアーティストだったのだ。その彼が僕のファンになってしまったようだ。
ペン画をくれる、額に入った写真をくれる、Lサイズの写真を十数枚くれる、彫刻を彫らしてくれる、バイクでツーリングをして観光案内をしてくれる、僕をモデルのように何十枚もの写真を撮る。
最後はお互いの撮った写真を送る約束をして別れた。(AK)

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Pattaya /THAILAND 小林聡浩画

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旅の奇跡4●タイからの贈り物
一人旅から帰ってきて2週間。はるばるタイから約束の写真が送られてきた。丁寧に包装されたCDRには、しっかりと表紙が作られていた。よく見ると、
・僕がドラマチックに加工されていたり
・タイトルが僕の名前だったり
・2人肩を組んだ写真がさりげなく配置されていたり
という具合で熱烈に作り込まれている。CDRに入っている98枚の写真を見ながら、一緒に遊んだ一日を思い出した。(AK)



コメント
この記事へのコメント
お帰り~!
2006/01/16(月) 09:44:58 | URL | otomi #-[ 編集]
ただいま~!
2006/01/16(月) 14:23:34 | URL | kopa #-[ 編集]
素晴らしいですね!
これこそ、「世界平和」の基(もと)ですね。
2006/01/16(月) 15:37:30 | URL | Jin #-[ 編集]
どんな偶然が重なりに重なって、そういう事になっちゃったんでしょう?
2006/01/16(月) 16:57:03 | URL | toki #-[ 編集]
世界平和の基…ありがとうございます。
2006/01/17(火) 12:04:46 | URL | kopa #-[ 編集]
奇跡導入状況
観光客がほとんどいない田舎町。地元以外のアジア人は僕一人。朝からスケッチする場所を探して田んぼを彷徨っていた。たまたま通りがかったタイ・ルー族の青年が、日本語に興味を持っていた。その青年が、家に誘ってくれた。僕が行く当てもなく、暇だった。最初はマンツーマンで日本語講師をしていた。それを見ていた近隣のタイ・ルー族が面白がって集まってきた。
2006/01/17(火) 12:50:41 | URL | kopa #-[ 編集]
なるほろね
2006/01/17(火) 13:15:18 | URL | toki #-[ 編集]
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