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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2005.12.26
 リアコナス・ジョン
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●リアコナス・ジョンに人生のたそがれと味わいを感じた(PIRAEUS)

アテネから地下鉄でピレウスまで行った。モンキーズ・レストランという大衆食堂でアムス・ビールを飲みながら、スベラキや魚を食べた。隣にジョン・リアコナスがいて絶えずフレンドリー。食事を終えてスケッチブックを取り出して、描いてもいいかと目で問うと、彼はにっこり笑って手をゆっくり5回ほど叩いて歓迎してくれた。ずっとポーズをとってくれたジョンの横顔を描いていると人生のたそがれと味わいを感じてしまう。

●アテネの月(ATHENS)

ポセイドン・カフェでアテネの夜空を描いていたら月がそっとぼくに言った。「旅人よ、こんなすてきな思い出をつくってどうするんだ」
僕は静かにうなづいてグリーク・コーヒーをもう一杯ゆっくりと飲んだ。
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