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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2012.02.05
  sho★インドからの手紙
なんとなくグアテマラの旅のことを思い出していたら、それを察知したかのように十川君から便りが届いた。テレパシー (Telepathy) というんでしょうかね。

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久し振りに十川君から元気な便りが届いた

マヘ

●静かなマヘの昼下がり
CALICUT(カリカット)の北、61kmにある、かつてのフランス領マヘに来ています。
MAHEは東海岸のマドラスの南、PONDICHERRYと同じ行政区です。
河口沿いの公園のベンチに座っています。
河口には漁船が溜まっています。
右手の大木の下には、反仏独立ほう起の記念碑があり、壁にはその模様を描いたレリーフがあります。
レリーフの前に座っていたカップルが、そのレリーフを教えてくれました。
二人はサヒールとサミーラといい、3ヶ月前に結婚したばかりです。
サヒールはバーレーンに出稼ぎ中で、6ヶ月間の休暇でマヘに帰っているわけです。
今日はマホメットの誕生日だと教えてくれました。
ゆったりと時間が流れています。
さっき、お昼を食べました。
印度に来て初めての美味しい魚カレーとサラダでした。
食堂の親父さんは国籍を聞き、日本人だと言うと『あきひと』と言ってくれました。
なかなか嬉しかったです。
カリカットからマヘまでのバスはまさに神風ドライバーで、めくらカーブにブンブン進入して、対向車を神業的にかわします。
マヘは何もないけど、不思議な時間の流れが再訪の価値あり、です。
5年前に来た時には、小学生に『パリブ・フランセ?』と声をかけられました。
フランス領の跡形はほとんどありませんが、穏やかな人間とかが他の街とは違います!
BARもありますが、今日はマホメットの誕生日なので閉まっているのかな?
それとも夕方には開くのかな?
海と椰子の木と漁船と、静かなマヘの昼下がりです。


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