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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2011.08.11
 通夜●聞き書き03
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静岡駅構内の魚河岸大作で。山崎晏男さんを偲ぶ。

[再録]
「住宅建築」1998年7月号☆シリーズ●まちを見る

[山崎晏男さんの談話☆聞き書き03]

追悼●「下職とのつながりを大切にしないと、地域に密着した大事な仕事は出来ないね」

何の因果か、今度の清水の伊藤家でまたトライアングル(小杉・山崎・鈴木のコンビ)で仕事ができる。幸せなことだね。あの実測調査というのは大事だ。ああいう古い仕事はとくにね。会津の馬宿以来あんたの得意な仕事だな。昭和13年の仕事だったかな、伊藤家は。あの二日間の調査でうちの下職がほとんど来てくれて、それぞれの持ち分で感想を言ってくれただろう。ああいうのはね、喜一さん、普段から下職とのつながりを大切にしていないと、集まるもんじゃないよ。僕はね、昔からの下職を基本的には変えない。建具の伊東さんとか、基礎・左官の青木さんとか、みんないい衆が集まっている。彼らは勉強しているからね。研究会なんてものはやってないよ。現場の一つ一つが勉強だ。

[山崎晏男さんの談話☆聞き書き02]
[山崎晏男さんの談話☆聞き書き01]


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