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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2011.07.23
 怪獣わさわさ
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絵☆鈴木悠

「怪獣ワサワサ」  
鈴木悠追悼展にむけて●2011.0909~14

その日、悠は建築家・伊東忠太が設計した国立の一橋大学講堂の怪獣たちの装飾の写真を撮りにいく途中でした。
どんなにわくわくしていたことでしょう。彼は怪獣たちが大好きでした。
いたずらしてお母さんに怒られて部屋にとじこめられた少年が、空想の中で大きな怪獣たちのいる島へ行って遊び、気がついたら、温かい食事が置いてあったというモーリス・センダックの絵本『怪獣たちのいるところ』や、ルース・スタイルス・ガネットの、捉えられた子供の龍を助けにいく男の子の話『エルマーの冒険』などが大好きだった少年時代の影響に違いありません。きっと彼はいつもそんなことを空想しながら、冒険にあこがれて過ごしていたのでしょう。 
そこで、今回の悠を追悼する展覧会は、怪獣や妖怪、そして不思議な生き物たちを集めて、ギャラリーを空想博物館にしてみることにしました。悠がうわーっと言って遊べるような。
悠を追悼しながら、楽しい怪獣や妖怪、異形の生き物や建物、ちよっと変わった楽しいものたちの写真や絵、何でもかまいません、いろいろなモノを出品して彼とこの一週間を是非楽しんでください。(鈴木惇子)
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