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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2011.03.02
 鈴木喜一の家物語☆「じいちゃんの家」02
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鈴木喜一の家物語☆01-2☆武蔵高萩の家
prologue●人はごく普通に力強く暮らしていた


じいさんや、父ちゃんのじいちゃんの時代ぐらいまで、つまり、ほんの少し前の時代の暮らしは、もっとシンプルだったはずです。自分たちで食料を作り、採り、食べる。もちろん不作だったり、冷害だったり、年貢だったり、貧しかったのかもしれません。けれども旬のものを食べ、現代のような保存料ではなく、保存する知恵だったり、農薬ではなく害虫に対する工夫だったり、化学肥料でなく生ごみや堆肥や糞尿だったり、過剰な設備に頼らず、寒さや暑さに対して工夫された家づくりだったり、人はごく普通に力強く暮らしていたように思います。そんな暮らしをしてみたいと考えています。現代に生きてきた私なので、少しずつ出来ることからですが。
というわけで、「じいちゃんの家」を建ててくれる建築家を探しています。土地も探しています。
土地は今のところ埼玉県日高市辺りが第一候補です。あくまで候補です。理由は、
①安いこと(小平近辺に比べて)。
②畑をやる土地があること。
③巾着田に彼岸花をよく見に行って気に入っていること。
④浅見家には関越自動車で、大宮には川越線で帰れること。

そこで父ちゃんにお願いですが、時間があれば、建築家と土地を探してくれませんか。退職後の暇つぶし程度で結構です。もちろん、私も一緒に探します。
そして家づくりと畑が、まだ元気に動ける父ちゃんの退職後の楽しみになればと勝手に考えています。父ちゃんと母ちゃんに、家づくりの過程や畑仕事を楽しみに遊びに来てもらい、気に入れば一緒に暮らすもよし、そのまま大宮で暮らすもよし、と勝手に考えています。
退職後の生活を、父ちゃんなりに思い描いているでしょうし、住み慣れた大宮での生活には、父ちゃん母ちゃんのリズムがあるでしょうし、私が勝手にぼんやり思っていることとして聞いてくれれば結構です。
あと何よりも、美穂が一番長く家にいるので、美穂にとって快適というのが大前提であります。ひとまずこんな感じで考えているという報告でした。
いつも瑚奈と葉平にいろいろありがとう。

2008年3月2日 謙一郎

鈴木喜一の家物語☆01-1
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