FC2ブログ
旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2010.10.07
  102●《最終講義》-2
MXGR.jpg
ツアーに同行してバスの中で眠る鈴木歩、9歳。Mexico→Guatemara 1993春

102●グアテマラスケッチ紀行
グアテマラスケッチ紀行というこのプリント、ちょっと見てください。まだスケジュールが未定なんですけれど、来年の春か夏、グアテマラに行くぞ、っていうことなんです。僕は行くぞ、と力強く言って、行くことになる。それで、今、紹介した十川さんが、リーダーというか、コーディネートをやるわけなんです。
この授業で、いろんな話をしたんですが、僕の真意は、こういった学校の教室で話をしていてもあまり意味がないなあということがあって、とにかく君らを未知の世界へ放り出そうと、《井戸のカエル》にならないように、いろんな世界の空気、異国の風を受けながら自分が何なのかをちゃんと見てほしいということがある。地球上で何が起こっているか、自分の目で見てほしい。卒業生の中でも、いまだにたくましく放浪を続けている人がいたり、自分のやりたいことがはっきりしてきて個性的に生きている人もいます。この講義は今日、終わりますけれど、これで単位がとれて近代文明論を卒業したということでなくて、近代文明論はこれが導入であって、これから文明の問題をどのように自分で考え、どう実践でとらえていくかが、みなさんのテーマになっていくだろうということなんです。
グアテマラスケッチ紀行の話しでしたね。場所を中米のグアテマラにしてスケッチでもしながら、空気の入れ替えをしに行ってみようかというツアーの話で、もちろん生活デザイン学科の人が対象というのではなく、いろんな人が参加してくると思いますが、もしその気になったら、君らも一緒にね、僕と十川さんですから、まともなツアーなわけはないんで、ハチャメチャな感じになってくると思いますが、タイミングがよければ参加してみませんか、というお誘いです。
スポンサーサイト