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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2010.06.26
 武蔵高萩の家☆20100625

空が見える窓

栗パッキンの灰汁(アク)。
「先生、栗のアクが垂れていますがいいのでしょうか」
「それがどうかしましたか。徐々に薄くなっていきますよ」

◎栗パッキンは猫土台(ねこどだい)ともいう。
基礎と土台の間に隙間をあけ、そこから床下を換気する工法。土台下端を腐朽させない効果がある。近世から板塀等によく使われていた。最近は樹脂製や金属製の基礎パッキンが多いのだが、当工房では、かたくなに栗の木を採用している。



アルミサッシの雨戸の外に、木枠の戸袋とセットになった霧除け庇。