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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2010.01.01
 新春喜一山特集01☆岡山で大波乱
20091224102247
13.喜一山●×○宮井山 突き落とし 091220 岡山場所

【横綱喜一山の今場所の成績を見る】10勝2敗1分
01.喜一山○×●八溝山 上手投げ 080914 飯能場所
02.喜一山○×●八溝山 内掛け  080914 飯能場所
03.喜一山○×●大三山 小外刈り 080914 飯能場所
04.喜一山○×●影乃山 上手出し投げ 081221 岡山場所 
05.喜一山○×●影乃山 外掛け 081221 岡山場所  
06.喜一山○×●大野川 寄り切り 081221 岡山場所 
07.喜一山○×●恒平山 上手出し投げ 090913 益子場所 
08.喜一山●×○北田海 突き落とし 090913 益子場所 
09.喜一山△×△宮井山 水入り引分 1017 ボルネオ場所 
10.喜一山○×●宮井山 浴びせ倒し 1017 ボルネオ場所
11.喜一山○×●神家川 上手投げ  091220 岡山場所
12.喜一山○×●本町山 上手投げ  091220 岡山場所
13.喜一山●×○宮井山 突き落とし 091220 岡山場所

【村上正剛の名解説☆2009年納めの岡山旅大場所三番解説】
11.喜一山○×●神家川 上手投げ
両者がっぷり組み合う。喜一山は余裕たっぷりに神家川を右へ右へと誘導し、右足で牽制しつつ揺り戻し気味の左上手投げを打てば神家たまらず裏返し。

12.喜一山○×●本町山 上手投げ
組み合ったまま本町山に押させるだけ押させ、本町の右軸足が更に押し込まんと前に動く瞬間、喜一右足を引き、右手で捻りを加えつつ左上手を本町の胴体に巻くような見事な上手投げで切って捨てた。喜一山、余裕の一番。

この二番を見るとボルネオ場所後の三宅山の解説がピタリとくる。
「喜一山の右上手※水入りの一番についてだが、この勝負のポイントは左四つだったということが大きい。喜一山の決め技は左からの強烈な上手投げだ。ところが、右からの上手投げで勝ったことはあまりないように思える。勝敗が決まらなかったのには、いろいろ原因があるが、喜一山の不得手の左四つに組んだ宮井山の作戦が効果をあげている。

13.喜一山●×○宮井山 突き落とし
両者素足となり、立ち会うや宮井山は左手で喜一山の肘を殺し、右手は肩口をギュッと掴んで意図的にか、腰を落とさず、懐に喜一を潜らせない。かなりの間合いをとりつつ喜一を引きずり回す。喜一、相手に合わせ過ぎか珍しく足が乱れ宮井の動きに翻弄され気味。宮井の豪快な振りに耐え切れず体を浮かされ突き落とされた。先手先手と攻めた宮井山の積極性が目立った。

先のクチン場所では、同じような流れで喜一に「技あり」の左足を掛けられ自滅した宮井山だが、二の舞を演じるものかという頭脳的なすもうで快勝。休場が続く西横綱の村乃花の引退がささやかれる中、宮井山の横綱昇進が視野に入ってきた。間もなく、柏鵬時代を思わせるような、喜宮時代の到来を予感させる。

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