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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2008.05.10
 住む場所の 根源探る 風土かな
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ガディサガルタンクで水を汲む。

いつかインドを見たいと思っていた。
いつか彼らの生活をこの体に焼きつけてみたいと思っていた。恐ろしいほどに豊富な人生の渦巻くインドの世界に私ひとりを置いてみたかった。
建築を学ぶ、そして建築設計を業とする私にとって、インド亜大陸の様々な風景は直接的に私の仕事に反映することはないかもしれない。しかし、建築家が内包しなければならない人間の普遍的な生き方、生活の祖形に触れることはできるはずだと思った。それはいいかえれば、人間の生の世界からの誘惑だったような気がする。

18時30分、2008開塾
「住む場所の根源を探る☆風土に学ぶ」 
KIICHI SUZUKI★ 2008.05.10  

今日は僕の講義の最後に150枚の写真をみていただきます。スライドは17分でまとめてあって、音楽は、アンネ=ゾフィー・フォン・オッター(Anne-Sofie von Otter)というスウェーデンの歌手です。音と映像を心地よく楽しんで下さい。
いよいよ神楽坂建築塾第10期がスタートしました。今期は通年テーマ円還の中に「住む場所の根源を探る」という言葉をキィーストーンのように入れました。これでどんなアーチになるのか楽しみですね。
これまで僕は97回の国外の旅をしてきました。そのほとんどが辺境だった。都市をうろうろ歩いている時も、考えてみれば街に潜む辺境地帯を探して歩いていた。僕にとって、辺境には絵になる場所がたくさんあるということもできるんですが、その大元を辿れば、そこには紛れもなく人の生がしぶとく、したたかに、すこやかに、ひそやかに脈々とある。
これからまず、僕が先発講義をして、齊藤祐子さんにリリーフをして締めてもらうつもりですが、途中で中継ぎ講師陣にも登場していただき発言をしていただこうとも思っています。

懇親会絶頂22時15分。
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