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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2008.04.18
 駒五郎が突然やってきた夜
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宮城の栗駒から5リットルの赤白ワインを持って来た。
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魚浅の魚はいつも美味しいなあ。(駒五郎談)

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ギネスの好きなカズはとうとう来なかった……(神楽坂ブラッセルズ)

【煙駒五郎(けむりこまごろう)とは】
宮城県栗駒山部屋出身。 明治初期、名字帯刀を許された駒五郎は自らを森駒五郎と名乗った。時が流れて2000年、燻煙乾燥木材を扱うようになった駒五郎は、森駒五郎から煙駒五郎と改名した。これまで山野を放浪する森の労働者に過ぎなかった駒五郎が、煙幕を跳ね上げるようにして、エコロジー時代の舞台に登場したのである。(拍手!!!)
父は栗嵩千恵蔵(くりたかちえぞう)。もちろん名字はなかったので栗嵩は勝手につけた名前であろう。栗駒山の崇高な精神と森の知恵を体現化しようとしたのだろう。老翁千恵蔵が、森を語るときは文字通り千恵蔵(ちえぐら)だったと語り継がれている。
父千恵蔵は駒五郎の命名にあたって、こう考えたようである。栗駒の駒をもらって駒五郎。これは誰からも親しみやすい名にちがいない。そういえば、生まれたばかりの赤児の体型はまるまるとして、ごろごろっとしている。駒五郎……、これ以上にいい名前はない。
その駒五郎は木霊(こだま)と結婚し、二人の男子に恵まれている。その名を燻駒太郎(いぶしこまたろう)とスモーク駒次郎(こまじろう)という。江戸末期に生まれた駒五郎はいったい今何歳になろうとしているのだろうか。どう見ても30代にしかみえないのだが……。

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