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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2008.02.25
 神島外中学校☆日本辺境ふーらり紀行の波紋
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拝啓
暦の上では立春が過ぎ、雪が溶け始める時期であるという雨水を迎えましたが、まだまだ厳しい寒さが続いています。春の温かさが待ち遠しい今日この頃です。
先日は執筆されたご本を寄贈いただきまして、誠にありがとうございます。私は、神島外(こうのしまそと)中学校の校長の鹿田と申します。実は飛島中学校は、2003年4月に本校と統合しまして、廃校となりました。飛島からは現在2名の生徒が「きぼう」というスクールボートで毎日本校に通学しています。本校は全校生徒19名の小規模校ですが、皆明るく素直な子どもたちばかりで、元気に毎日を過ごしています。今週の月曜日の全校朝礼で、鈴木様よりいただいた本の紹介をし、また、飛島の保護者の方へもちょうど学校行事でお越しいただく機会がありましたので、紹介し一冊をお貸ししました。覚えておられる方に読んでもらいます。と言っておられました。
実は私も26年前になりますが、3年間飛島中学校にお世話になっていた時期があります。二階のあの教室で7人の生徒を相手に授業をしていました。あのころは潮が引くと砂州が現れ、教室から見える風景はとてもきれいで、心に焼き付いていて、今でもあの頃の情景は鮮明に覚えています。しかし、今は潮流の変化のため砂州の砂が流されてしまい、砂州も現れなくなったと聞いています。時代の流れでしょうか。何か寂しい気もいたします。お手紙の中に「やわらかく飛島の思い出を封じ込めています。」と、書かれていますが、私も同じ気持ちで読ませていただきました。
ここ神島外浦は、春の山桜がとても美しいところです。また、学校のすぐ近くにある日光寺からの瀬戸内海の眺望は、瀬戸の島々が見えてとても素晴らしいところです。こちらへおいでの際は、是非お立ちよりください。
最後になりましたが、鈴木様のご健勝とますますのご活躍をお祈りし、筆を置かせていただきます。
敬具

おすもうの宿敵、甲田山からあたたかいメッセージが届いた。かつて(30年前)対戦したことがある甲田山は足腰が相当強靭だった記憶がある。

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【鎌倉からの手紙】
ずっと心に気に掛かっていたのですが、大丈夫だよ、という先生の声が聞こえた気がして安心しました。
先生の痛みやいろいろ想うと涙しか出なくて、言葉を探してみても手のひらに落ちる雪のようにすっと消えてしまって……。無力。

本、とても楽しく一気に読みました。一面の貝の絵!!
教室とキラキラの海。幸せな気分になりました。教室へふーらりから広がっていく世界…スゴイ!!
ページのあちこちから立ち上るおいしそうな匂い。ページをめくるたびにあたたかなものが溢れていて豊かな気持ちになれました。ありがとうございました。(きし)



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