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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2007.04.28
 すべては夢かもしれないから
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世界を歩いて
目をひらけ

長い長い旅に出た
なつかしい孤独の味と
深い深いいのちの匂いがした

この本を編みつつ、何度も何度も泣いた。これが泣かずにいられるか。
君のいない空も風も雲も、何もおもしろくないよ。

ゆうくん、僕たちは君の死を無にしない。
ゆうは僕らで、僕らが悠そのものなのだと思っている。

ゆうは長い長い命の旅に出たんだとも考えているんだ。「まだ行くな」ってあれだけ言ったのにね……。
ゆうはいま、僕の及びも知らない未知の荒野を踏みしだきつつ、文字通り悠々と歩いているのだろうな。

最後に、
ゆうの21年間の地球の旅に同行してくれたすべてのみなさん、ほんとうにありがとう。
僕はいま彼の「生」を静かに遡って旅し始めたところだ。
「悠という生き方」の再発見と彼の痕跡に見る新鮮な驚きの毎日……。
その不可思議な旅の時間の報告はそう遠からずに。



【追悼集】

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