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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2006.07.08
 旅の中で見ること
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01◆
僕は建物や住まいを見る時に、その土地の材料で作ってあるかどうかを見るのが重要なポイントだと思っています。さらに人間の身体が動いて作ったもの、つまり技能が見てとれる仕事、そこまでいかなくても手が働いている作業には心が絡んでいきますね。
02◆
福建省の客家土楼なんかはまさしく竹筋の版築(生土壁)です。
03◆
新彊ウイグル自治区まで行くと、窓枠や柱頭に施してある木彫細工がすごいですよ。素朴なんだけどね。ブータンもそうだったなあ。手仕事の装飾はおもしろいね。
04◆
どこと言われても……、世界中どこもいいところなんで。でも、あえて言えばチベット文化圏かな。感覚的には奥地に行けば行くほど興奮するような場所がある気がしています。旅に出た時は、最新の建築やまちをあまり見ようとはしていません。ここ20~30年ずっとね。むしろ古い集落を中心に訪ね歩いている。
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