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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2006.06.10
 徳井正樹の瓦の話
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遊心楼

瓦再考●現代民家に生かす
1.瓦に魅かれる理由
私が瓦に興味を持ち始めたのが15年前です。それまではとんがった形が好きでしたが、あるきっかけで瓦を住宅で使っていこうと考えたのです。その前になぜ建築家が瓦を使わないのかということについてお話します。瓦はおよそ300年前から今の形へと変化してきた経緯があるため秀麗な印象があります。その雰囲気から抜け出せないもどかしさがあります。また瓦はとても扱いにくく、左右の形が違うので屋根の端のおさめ方も変わってきます。さらに施工時の際、瓦職人にお任せ、という形で瓦が葺かれている事例が多いため、イメージとは違うものになるのを嫌う建築家が多いです。

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