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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2006.04.13
 第八期開塾講演&荻窪界隈フィールドワーク
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2006年5月13日(土)18時30分~20時30分
風土と住まいのかたち

昨夕、平良塾長と開塾基調講演の打ち合わせをした。
KS●「平良さん、今度の5月13日(土)。どんなことをお話しするんですか」
KT●「僕はね、まず最初に、魅力的な屋根をつくらないとね、architecture にならないよ、ということを話したい。日本建築の魅力はなんといっても屋根でしょう」
KS●「屋根と言えば、先生と一緒に見た安徽省の龍脈屋根群が思い出されます」
KT●「そうなんだ。日本から出発して、あるいはその屋根の源流がどこから来たのか、韓国・中国・東南アジアの屋根をも考えてみたい。風土のかたちが端的に表れているところが屋根といってもいいんじゃないのかな。その次に僕が語りたいのは『壁』なんです。壁といっても力のある壁なんだよ。存在感のある壁。最近の壁は、なんだか薄っぺらいよね。壁の様々な魅力と可能性について考察してみたい」

すると、三つめは神聖なモチーフとして柱の存在になる。日本の民家はいってみれば柱の森のようなところもある。屋根・壁・柱のほんとうの意味について考えてみるというような導入になるだろう。(2006.4.13記)

と記すのを、某スタッフが見ていて呟く。
「なるほど。屋根は景色をつくりますからね。屋根、壁、柱とありますが床はどうでしょうか。僕は床に興味があります。『家』となったとき、内部空間での、床の存在は大きいかなと感じています」


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