
●井草八幡宮
井草八幡宮は、南に善福寺川の清流を望み、今なお「武蔵野」のおもかげ残る地に鎮座している。
善福寺川の源泉である善福寺池が豊富な湧水であったことから、この附近には太古の昔から人々が生活していたと想像され、境内地及び周辺地域からも縄文時代(約四千年前)の住居址が発見されている。
当宮は創始当時、春日社をお祀りしていたが、源頼朝が奥州征伐の途次、戦勝を祈願して以来八幡宮を合祀し、後年春日社を末社として奉斎するようになった。
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