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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2013.05.28
 旅人の本
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東京組8名、11時のフライトを待つ。ヘルシンキ到着は15時20分予定。時差は6時間か?
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2013.05.17
 秋山書店編集会議☆神楽坂駒寿司
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出版記念祝い&さらなる企画事案検討集会
2013.04.09
 円満字洋介の『京都まち遺産探偵』☆がんばれキスケ
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「近代建築史への旅スケッチ展」仲間の円満字洋介さんがまたまた楽しい新刊本を上梓しました。隠れた京都の魅力が満載。京都歩きにはこの本が欠かせないものとなるだろう。
淡交社刊・1600円+税。本屋さんでお求めください。

◎やってきました円満字便り
おはようございます。さっそくご紹介ありがとございます。きすけ(表紙のトラ)も喜んでいることでしょう。
01・自薦『京都まち遺産探偵』
歩いて見つけた町の宝約150件を写真つきで紹介する建築探偵本だ。タイルや照明など建築系のほか江戸時代の木動物彫や笑うこま犬などこれまであまり注目されなかったものを中心に紹介した。おもしろいものは自分で探すという京都をめぐるタウンツーリングの新しい形を提案したつもりだ。古いものを見るときに欠かせない風水知識の入門的な解説も加えておいた。お買い得である。
02・洋介のつぶやき
表紙のトラはキスケと名付けてやった。本屋の店頭でキスケが笑っているとうれしくなる。デザインには上手い下手のほかに、おもしろいかそうでないかの両軸がある。キスケなどは圧倒的におもしろい部類で、せっかく京都まで来てこれを楽しまない手はなかろう。がんばれキスケ。


??・喜一のつぶやき
きすけ(キスケ)は漢字で書くと喜助となるのだろうか?
だとすれば、僕の直系先祖(江戸中期頃)に確か喜助爺というおもしろい輩がいたので、僕はその流れをくむ、というか生まれ変わりかもしれないと思ってもいた。がんばれキスケ、と言われるとなんだか僕が励まされているような気がしてくる。(鈴木喜助=喜一)

佐原の喜助

2013.03.11
 秋山書店編集会議☆触れあう手と手
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ブックカバー写真のイメージを立てる。

夢はつまり、、、
2012.12.10
 貌(かお)
201212112.jpgカルダー・パージョン

貌(かお)

貌はその時々で変わる。少年・青年・壮年・老年と刻々変化する。この針金ハンダ細工で作った貌は1983年のものだったと記憶している。暇を持て余していた僕に、真空管のアンプを作るなら、ハンダ付けの練習をしておきなさい、と武蔵美の先輩に言われてできた貌である。
針金の貌はおもしろくて、これはカルダー・バージョン。だが、実はクレー・バージョンとか、マチス・バージョン他もあるのだが、今回はカルダーだけにしておこう。
2012.12.02
 正岡子規を読む
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なぜか挿絵は横寺町一水寮。リヤカーも出演している。

庭もせに昼照草の咲きみちて上野の蝉の声しきるなり

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「まだモスクワに着かない」
この本を最初に読んだのはモスクワ行きの機内の中。大分、昔の話だ。
第5章 時空を超えて歩く―宮沢賢治・修羅の旅 を読み終えて、
その後、第6章 志を求めて歩く―正岡子規・青雲の旅 を読もうとしている。


☆☆

2012.11.30
 ひとり歩きの愉しみ
第1章 こころをとぎ澄ませて歩く―夏目漱石・自覚の旅
第2章 風を友として歩く―若山牧水・憧憬の旅
第3章 無垢の魂を掲げて歩く―北原白秋・望郷の旅
第4章 全身を眼にして歩く―南方熊楠・渉猟の旅
第5章 時空を超えて歩く―宮沢賢治・修羅の旅
第6章 志を求めて歩く―正岡子規・青雲の旅
第7章 おのれを信じて歩く―石川啄木・哀切の旅