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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2013.06.25
 華蓋集
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紹介された学食でカニリゾットを食す。500円也。美味満足。
◎見なれない薹(とう)がたった顔だね。あんたが噂の鈴木さん?
●はい。すみません。やたら齢を重ねているので。今日の定食はなんですか?
◎いろいろあるけれど、カニ雑炊が美味しいよ。
●それでお願いします。
食べ終えて、おいくらですか?と聞くと、今日は入学祝いだよと言って受け取らない。困ったなあ、じゃあ1000円だけ取ってください。じゃあ500円、いただく。いまどき、こんな学食があるのかああああ。

02●哲学入門/20130625
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2013.06.25
 01●哲学入門/20130624
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01●哲学入門/20130624
縁があって慶應義塾大学で学ぶことになった。専攻は哲学。哲学は浅学でほとんど未知の分野だが、幅広く奥の深い学問だろう。地水火風森羅万象悠保養生真理探究勤勉活力、といったところだろうか
建築も美術も教育も要は哲学なのだろう。昨日は難しい筆記と体力テストと語学を繰り返し、なんとか学生証がいただけた。
ふいに思い出してしまったのだが、哲学といえば、高校を卒業して建築事務所修業時代にそろそろ次の手を打たなくては、と考えていた頃、かすかに考えたのが、建築、美術の他にもう一つの方向性として、哲学だった(なんとなくですが学校説明会にも行きました)ということがある。この話は本邦初公開!
さっそく、昨夜は福澤諭吉の著書一覧を眺め『福翁百話』の宇宙観のところを少し読みつつ眠ってしまった。