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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2013.04.24
 コド漁群像☆20130516
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川はだれのものか 大川郷にいきる

この映画の制作者、菊地文代さんと前島典彦さんが僕のアトリエに訪ねて来られたのは昨年の12月だったかと思う。三時間半のフィルムを観て、感想を言ってほしいとのことだった。コド漁が織りなす人間と自然をあつかった映像は長い時間を感じさせるものではなかったし、むしろぐいぐいと引き込まれてしまった。その映像がようやく完成して、来月、渋谷の映画館で一日だけだが上映されるというから楽しみだ。当日は諸々予定のつまっている日だが、まず午後一番乗りで観たいと思っている。

2013年5月16日13時〜 15時40分〜 18時20分〜
必見 !!! コド漁が織りなす人の営み。一日限りの上映です。
鑑賞希望者は先着5名まで、前売り券をアユミギャラリーで用意しています。お申し込みください。
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2013.02.10
 The Best Exotic Marigold Hotel
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アジア漂流

【The Best Exotic Marigold Hotel】
ジョン・マッデン監督、オル・パーカー脚本による2012年のイギリス映画。デボラ・モガーの小説『These Foolish Things』が原作。
昨年、機内で途切れ途切れに観たのだが、日比谷の旧シャンテのレイトショーでもう一度、観た。豊富な人生のバリエーションが描かれ、ラジャスタン(Rajasthan、राजस्थान)のカラフルな映像とインド的音楽が効果をあげている。
僕は1983年にこの地を訪れているが、その旅の記憶と喧噪と静けさがありありと重なる。
2013.01.14
 かもめの家
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最近見た映画
ビクトル・エリセ☆エル・スール/20130114
The Best Exotic Marigold Hotel/20121222/20130208
アルゴ(Argo)/201201--
2012.12.20
  コモンズ(Commons)
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あの『こつなぎ』の制作者たちがやってきた!!!

前島典彦・菊地文代さん・浅海さんたち・それに僕を交えて五人。映画の話で楽しく飲む夜。
「コド漁」

コモンズ(Commons)とは、日本語でいう入会(いりあい)。ドイツ語では Allmende。日本の入会地は、殆どが入会団体などの特定集団によって所有・管理されているため、誰の所有にも属さない放牧地などを意味する。

川と風土(或はコド漁群像)
2012.08.16
 ●コーヒー&シガレッツ
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フレンチ・カンカン(1954/長尺復元版)2012.8.15=早稲田松竹

●『ダウン・バイ・ロー(Down by Law)』
●『キャデラック・レコード』
●『勝手にしやがれ』
●『気狂いピエロ』
●『The Kid 1921』
●『映画史特別編 選ばれた瞬間』
●『鏡』
●『永遠の僕たち』
●『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』
●『ラビット・ホール』
●『アーティスト』
●『フレンチ・カンカン』
●『ロック・オブ・エイジズ』
●『ミツバチのささやき』
2011.11.05
 
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2011.11.03

久しぶりにアンドレイ・タルコフスキー(Andrei Arsenyevich Tarkovsky/1932-1986)の映画を観た。このシーンはかつて観たかもしれないような気もするのだが、、、
あれは遺作となった『サクリファイス』だったかもしれない。。。

●今年観た主な映画
気狂いピエロ
The Kid 1921
映画史特別編 選ばれた瞬間
LES MOMENTS CHOISIS DES HISTOIRE(S) DU CINEMA


2011.09.19
 The Kid 1921
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90年前の映画を見る。活き活きとしていて新鮮だ。

忙中閑◎忙しい中にも、わずかなひまはある。
忙即閑◎憩いの時と多忙な時は互いに浸透しあっている。

この違いがわかる方はコメントください!!!

ゴダール1959
キャデラック・レコード
コーヒー&シガレッツ
ダウン・バイ・ロー