

2013年1月25日。神楽坂美術塾基礎教室オープニングコンサート。
【村山芳男とは】
1920年生まれ。今年で93歳。東京音楽学校(現東京藝術大学)甲種師範科卒業。ピアノを高折宮次、作曲を長谷川良夫、ジャズ理論を渡辺貞夫各氏に学ぶ。戦後、オーケストラの専属ピアニストとしてスタート。作曲の分野に転じ、江利チエミの「テネシー・ワルツ」等の編曲でミリオンセラーを続発、ポピュラー音楽の草分け的存在として威光を放つ。現在も音楽活動を続けるかたわら神楽坂美術塾基礎教室にも所属して、講座終了後の課外活動として、神楽坂音楽部を立ち上げる他、多方面で活動している。
【石井恵美とは】
神楽坂美術塾基礎教室に所属。鈴木喜一の海外番外講座には積極的に参加し、アイルランド・モロッコ・南イタリア・スペイン・ベトナム他のスケッチツアーで写生の腕を着実にあげている。かたわらバイオリンを嗜み、この日はプロのピアニスト村山氏とのリサイタルを実現。