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旅する建築家
鈴木喜一の

大地の家
2013.07.04
 神楽坂ヒトデ食堂スペシャルお粥薬膳料理
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『マスター、量は少しでいいんですが、、、なんとかなるかな?』「センセイ、我々におまかせください」といって出来た料理。全部たいらげました。

今夜の食事☆20130704
・お粥に梅干し
・銀ダラの西京焼
・野菜ジュース
・梅しそジュース
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2013.06.29
 横寺の伝統的建造物群☆20130629
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30分で描くスケッチ。(堀内さんのファブリアーノ、坂手さんのホルベインで描く)
30度に迫る陽射しの中で、、、湿度も高い。その中でみなさん熱心に一時間半、打ち込んでいる。昼食は講評会を兼ねて神楽坂清久仁で楽しいひととき。
2013.06.28
 ポーランドの秋
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2013.7.12[Fri.] 〜7.17[Wed.]
11:00 -19:00
鈴木喜一水彩画展
★KIICHI SUZUKI WATERCOLOURS POLAND★
ポーランドの秋

後援◎ポーランド大使館
協賛◎フレックスインターナショナル


グダニスクのゴシックハウスでいち早く開催されたこの展覧会は、7月に東京神楽坂で開催されることになりました。
東京展では新作紹介はもとより、2001年及び2012年秋のポーランドの水彩画を含めて展示します。ぜひご高覧ください。
ポーランドの作品全40点。
http://www.ayumi-g.com/ex13/1328.html
2013.06.28
 ヒヨコの宴☆20130628
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今日の朝食◎レタス&パセリのサラダ、山羊のチーズ、カツオのしぐれ、ワイルドストローベリー小粒、枝豆のスープ(作成中)
音楽/Heavenly Music Haruomi Hosono

ヒヨコの宴◎20130628
この頃、夜、網戸にして寝ることが多い。つまり硝子戸は開け放している。庇が一メートルほど出ているので少々の雨ならとりたてて問題がない、というか静まりかえった夜から朝の雨音もいいものだ。昨夜はその網戸を閉め忘れたのか、すみれ畑の奥にあるニワトリ小屋から生まれたてのヒヨコが部屋の中に入ってきて、ピーチクパーチクやっている。そういえば、中国の山奥の村ではブタが食堂に入ってきてうろうろしていたなあ。野銀島のブタは道端でどうどうと昼寝していた。チベットのレーの病院(高山病のため一晩入院)ではネズミが大挙していて腕に絡み付いてくるのを振り払うのがたいへんだった。
それに比べると、ヒヨコはかわいい。しばらく放置しておくことにすると、やはり腕まで絡み付いてきて「じいじい、じいじい」と甘えてくる。じいじいだって? ヒヨコからすれば、残念ながら確かに僕はじいじいだ。妙に納得してしまう。
そこに蚊がブーンと飛んで来て、ふと目が覚めた。
「そうだよな。ニワトリ小屋なんてないもんな」
網戸はやはり半開きだった。昨夜は蚊やヒヨコだけではなく、いろんなものがこの部屋に出入りして宴をしていたのかもしれない。
2013.06.27
 稲そよそよ
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2013.06.25
 華蓋集
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紹介された学食でカニリゾットを食す。500円也。美味満足。
◎見なれない薹(とう)がたった顔だね。あんたが噂の鈴木さん?
●はい。すみません。やたら齢を重ねているので。今日の定食はなんですか?
◎いろいろあるけれど、カニ雑炊が美味しいよ。
●それでお願いします。
食べ終えて、おいくらですか?と聞くと、今日は入学祝いだよと言って受け取らない。困ったなあ、じゃあ1000円だけ取ってください。じゃあ500円、いただく。いまどき、こんな学食があるのかああああ。

02●哲学入門/20130625
2013.06.25
 01●哲学入門/20130624
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01●哲学入門/20130624
縁があって慶應義塾大学で学ぶことになった。専攻は哲学。哲学は浅学でほとんど未知の分野だが、幅広く奥の深い学問だろう。地水火風森羅万象悠保養生真理探究勤勉活力、といったところだろうか
建築も美術も教育も要は哲学なのだろう。昨日は難しい筆記と体力テストと語学を繰り返し、なんとか学生証がいただけた。
ふいに思い出してしまったのだが、哲学といえば、高校を卒業して建築事務所修業時代にそろそろ次の手を打たなくては、と考えていた頃、かすかに考えたのが、建築、美術の他にもう一つの方向性として、哲学だった(なんとなくですが学校説明会にも行きました)ということがある。この話は本邦初公開!
さっそく、昨夜は福澤諭吉の著書一覧を眺め『福翁百話』の宇宙観のところを少し読みつつ眠ってしまった。